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成人式の成り立ち

成人式とは、現在では子供から大人になる人たちがこれからの人生を自立し幸せに生きていけるようにと願って作られた国のイベントの1つとされています。
元々の成人式の始まりは、現在の埼玉県にあたるある都市で行われた祭典である青年祭というお祭りが起源とされています。
青年祭が存在しなかった過去の時代は成人式という概念は存在しませんでしたが、その過去にも今の成人式と類似したようなイベントが行われていた記録があります。
具体的には男性は16歳に髪型を変えること、女性は早ければ12歳のときに成人として認められる服を着ると、一人前の人間として見られていたと言う歴史があります。
現代の成人式は、男性は袴やスーツ等で女性は振袖を着用して式典に参加することが一般的になっています。
女性が成人式で振袖を着るようになったのは、今から400年以上前の日本の歴史にあります。
そもそも従来の振袖は現代における振袖とは違い、今よりも長さが短いのです。
しかし踊りを美しく見せるために年々長さが増していき、現在の形になったとされています。
振袖には昔の時代では、男性に対しての好意を意思表示をするための服とされていましたが、その他にも自らを清めたり悪いものを払い、人と良い関係を築くことができる服という意味も込められていました。
現代の成人式での振袖は、後者の縁結びやお清めとしての意味合いを強く持つため、式典のときには振袖を着るという風習が、日本の文化として現在の成人式に残り続けているのでしょう。